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イベント2016.08.18更新

力の実験室

ちからおもて

チラシ(オモテ)

大阪大学工学研究科技術部では、地域社会への貢献活動・広報活動を行っています。 H28年度は「力の実験室」というテーマで小学校3年生から小学校6年生を対象に 大阪大学創造工学センターとの共催によりイベントを実施いたしました。

【実施内容】
日時:平成28年8月2日(火) 13:00~16:00
会場:大阪府吹田市山田丘2-1
   大阪大学 吹田キャンパス内

ちからうら

チラシ(ウラ)

   21世紀プラザ4階 創造工学センター
   多目的スペースおよびアトリエ
対象:小学3年生~小学6年生
参加費:無料
参加者数:20組43名(児童22名 保護者20名 見学者1名)
主催:工学研究科技術部
共催:創造工学センター

 ロウソクの炎を船の推進力に換えて進むポンポン船の製作や、複数の展示物によるいろんな力の伝え方や竿秤を作って重さをはかったり、リフトラーを使って重いモノを持ち上げるなど、力の伝え方を工作・実験・体験を通して、参加者のみなさんには、興味や親しみを持ってもらったようで、我々技術部スタッフ一同も大変嬉しく思っております。


様子1様子2様子3

【「力の実験室」イベント内容】

ブース1.ロウソクで動くポンポン船をつくろう
ポンポン船水を水蒸気にする所:ボイラーをアルミパイプを巻いて作成し船体に取り付け、ロウソクの炎でアルミパイプに入れた水を水蒸気に換えて進むポンポン船を作りました。

ブース2.力のミニ博物館
ミニ博物館いろんな力の伝え方の模型を展示し実際に手でハンドルを回してギアの仕組みやいろんな動きを楽しんで理解してもらいました。

ブース3-1.竿秤(さおばかり)を作って重さをはかろう!
竿秤竿に目盛りを作成し、いろんなモノを受け皿に載せて、重さをはかりました。
実際の重さと竿秤ではかった重さを比較してもらいました。

ブース3-2.重いモノを持ち上げよう!
リフトラーリフトラーを使って小学生が保護者を持ち上げることで、小さい力で大きなおもいものを持ち上げることを体験してもらいました。


【参加した保護者の感想(アンケートから抜粋)】

 なぜこんな動きをするのか?など、考えさせる問いかけをしていただきながら体験できるのが良かったです。大人も一緒に楽しめました。
 どれもよかったです。親も勉強になりました。私が小さいころにこのイベントに参加出来ていたら、もう少し物理に興味が持てたかも…と思いました。子供にとって科学に楽しく親しめる、とてもよい機会になったと思います。ありがとうございました。
 ブースによって色々な体験ができたことがとてもよかったです。
ポンポン船を作って走らせるのが良かったです。子供も仕組みが理解できたのかわかりませんが、作ったものが動いたことに喜んでいました。
竿秤で目盛りを自分で計って書いて、身近な物を計る楽しさを感じていたのが良かったです。
 スタッフのみなさんの説明が非常に分かりやすく、楽しいだけでなく原理も理解することができた。子どもにとって科学に興味をもつ入口になったと思います。
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