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イベント2018.10.05更新

聞こう!見よう!やってみよう!#電気と音の世界

告知ポスター

チラシ(オモテ)

大阪大学工学研究科技術部では、地域社会への貢献活動・広報活動を行っています。 平成30年度は「聞こう!見よう!やってみよう!#電気と音の世界」というテーマで 小学校4年生から小学校6年生を対象に大阪大学創造工学センターとの共催により イベントを実施いたしました。

日時:平成30年8月3日(金) 13:00~16:30(受付 12:45〜13:00)
会場:大阪府吹田市山田丘2-1
   大阪大学(吹田キャンパス)
   21世紀プラザ4階 創造工学センター
主催:大阪大学工学研究科技術部
共催:創造工学センター
協力:大阪大学21世紀懐徳堂


告知ポスター

チラシ(ウラ)

対象学年:小学4〜6年生
    ※今回は、特に小学5〜6年生におすすめの、小学校では
     習わないレベルも実験も含んだ内容を実施しました。


参加者数:15組(児童17名、保護者15名)

【開催側の感想】
身近な電気・音にターゲットを当て、電流や電子、音波など
電気・音の性質、作用や現象を簡単に説明し、電子回路を
用いた楽器作りや簡単な実験、デモンストレーションで
電気・音について学んでいただきました。
参加して頂いた子供たちがいろんな体験をする事で理科への興味や親しみ
を感じ、楽しんでもらえた様で技術部スタッフ一同大変喜んでおります。
たくさんのご応募ありがとうございました。

様子1様子2様子3

【イベント内容】

*電気についての説明(電子工作の説明も含める)
電気についての説明(電子工作も含める)電気の例や性質、作用や現象、電気部品の機能など(電子工作の説明も含める)電気に関する基本的な説明を行いました。

*電子工作
電子工作電気部品をブレッドボードに差し込んで楽器(電子工作)を作りました。電子工作で出来上がった楽器で音を鳴らしたり、中のLEDが点灯したことで喜んでいた方も多かったと思います。

*実験
実験電子工作した楽器の2つの端子で銀インクで作成した絵をなぞる実験を行い、なぞる距離が変わることで抵抗値が変わり音の高さが変わることが確認できました。

*音のしくみ
音のしくみ音の例や性質、作用や現象など音に関する基本的な説明を行いました。音叉やホルンによる音の実演も行っております。

*音の遊園地A:音を目で見よう(デモンストレーション)
音の遊園地A:音を目で見よう(デモンストレーション)マイクに声(音)を出していただき、音から電気信号に変換した結果をパソコン(オシロスコープのソフト)やオシロスコープの画面で見ました。同じ発音でも人によって波形が異なることが確認できたと思います。

*音の遊園地B:子どもにしか聞こえない音?(デモンストレーション)
音の遊園地B:子どもにしか聞こえない音?(デモンストレーション)スピーカーもしくはヘッドホン・イヤホンから音を出し、人に聞こえる音の周波数を確認しました。※個人差があるので若くても聞こえない人もいます。

*音の遊園地C:電気がつくる音の世界(デモンストレーション)
音の遊園地C:電気がつくる音の世界(デモンストレーション)電気で「音をあつめる、つたえる、つくる、ためる」を目的として、「ものをたたく」「ものをこする」「ものをはじく」「空気をふるわせる」ことを行ったり、マイクやスピーカーや電子ピアノなどを使い確認しました。

【参加した保護者の感想(アンケートから抜粋)】

・電気についても音についても詳しく学べてよかったです。工作したり音波を目で見たりできて楽しかったです。
・工作体験で体感できたこと。目に見えない音を目で感じられたこと(波) 子供向けイベントですが、本格的な内容で学校で物足りないと感じているところが充実していた。
・子供が楽しく取り組む姿が見られた事。スタッフの方がみんな優しかったこと。工学部がどんな研究をしているか、子供が興味をもったこと。
・簡単な組み立てで音の鳴る仕組みが理解でき、ペンを使って調べたりできたことで、広がりを感じさせることができた。自由研究のために応募したので活かせそうで大変よかった。何より本人が興味を持って参加してくれたことが嬉しかった(本人は電子回路に集中して取り組めていたため)
・電子回路で音でたり、LEDライトをつけたりするのが良かったです。簡単に(?!)できて良かったです。
・1つだけの工作だけでなく工作の後に音についての体験ができたことがとても良かった。わりと遠くから参加しているので様々な体験を一度でさせてもらえるととても嬉しいです。ありがとうございました。
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