トップページ > イベント・講習会 > イベント > 目で見る“びっくり”を体験しよう

イベント2021.11.15更新

目で見る“びっくり”を体験しよう!

告知ポスター

チラシ(オモテ)

大阪大学大学院工学研究科技術部では、地域社会への貢献・広報活動を行っています。令和3年度は「目で見る“びっくり”を体験しよう」というテーマで小学校3年生から6年生を対象に創造工学センターと共催でオンラインにてイベントを実施いたしました。

開催方法:オンライン( Zoom利用 )3回実施
開催日時:令和3年8月3日(火)
     1回目 10:00~11:30
     2回目 13:00~14:30
     3回目 15:00~16:30
イベント内容:目の錯覚による、いろいろな不思議の体験
対象学年:小学3~6年生
参加者数:17組37名(児童20名、保護者17名)

告知ポスター

チラシ(ウラ)

主催:大阪大学 大学院工学研究科 技術部
共催:創造工学センター
協力:21世紀懐徳堂

【開催側の感想】
 目の錯覚をテーマとし、学校では体験できない色々な不思議を見る、聞くだけでなく、描いたり、工作したりして手を動かして楽しんでもらえるように工夫をしました。体験を取り入れたことで、参加した子供たちが終始、興味を持って楽しそうに取り組んでくれた事を、技術部スタッフ一同大変喜んでおります。
 イベント終了後のアンケートに、終わってからも配布資料をもとに興味を広げて錯覚について調べて遊んだ、体験したことを自由研究に活かしたい等のコメントをいただきました。錯覚という不思議な体験を通じて「知り、学び、考える」という科学の楽しさを伝えることが出来たのではないかと思います。
 今回はオンライン開催という事で近畿だけでなく、関東からも沢山のご応募、ご参加をいただきました。ありがとうございました。

【イベント内容・当日の様子】
 ✩大きさのびっくり、✩脳の見つける力のびっくり、✩うごく絵
 ✩だまし絵、✩犬のかおがうごくびっくり、✩色のびっくり
 ✩かげのびっくり、✩長さのびっくり、✩線のびっくり
 ✩うかび上がるえいぞうのびっくり

様子1様子2様子3
様子4様子5様子6
様子7様子8様子9

【参加した保護者の感想(アンケートから抜粋)】

・丁寧に指導して下さり、わかりやすく、楽しくできていました。
いろんな、びっくりを体験してからの、3Dホログラムが良かったです。まだ、自分で、ホログラム動画を作るまでは、できていませんが、知識を自分で深めて楽しめたら良いなあと思います。
・コロナで様々なイベントが中止になってしまう中、こんなにも楽しく学びになる内容を1対1のzoom開催していただけて感謝しています!!親子共々充実した90分を過ごせました✩教えていただきました懐徳堂のメルマガ登録もさせていただきました。ぜひまた参加させていただきたいと思います。
最後の浮かび上がる映像は素敵でした!子供たちも「もっと見たい!!」と終わってからも色々な映像を試してみました✩
・錯視はたくさん見てきたつもりでしたが知らないものもあり、楽しめました。子供たちも思った以上にくいついており、終わってからもそれぞれにしばらく遊んでいました。特に「浮き上がる映像」はみんなで"びっくり"しました。
・とても楽しい実験で、娘は終わった瞬間に「阪大に行って勉強したい、おもしろそう」と目をキラキラさせて言いました。今までに、いくつかオンラインの理科実験に参加したことがありますが、今回のように実際に自分でもやってみるものは記憶にも残り、今後の学習にもつながり、とてもありがたいです。実験キットも完璧に用意され、ZOOMの案内もタイミングよく送信されていたので、事前に不安になることもなく、とても楽しみにしていました。ありがとうございました。
・子供が興味を持って、自分でもっとくわしく調べよう、違う絵ではどうかと試行錯誤している姿を見れて、参加してよかったと痛感した。
とばされ資料もあったので、もう少し時間に余裕をもって時間教えてほしかった。動く絵(ストライプのクリアファイルを重ねる)実験と、3Dホログラムが特におもしろかったです。
・実験キットが届いた時から娘は早くやりたい!とすごく楽しみにしていました。当日、他の参加者がいなかったので始めは少し緊張気味でしたが、優しいお兄さんとお話ししているうちにリラックスできたと思います。コロナ禍の夏休みでイベントもなく何か楽しい体験をさせてあげたかったので、今回のオンラインイベントに参加することができて良かったです。内容もとてもわかりやすく説明してくださったので最後まで飽きずにあっと言う間に時間が過ぎた感じがしました。また機会があれば参加させたいです。ありがとうございました。
ページトップへ戻る
Copyright(C) 2007-2015 大阪大学工学研究科技術部 All Rights Reserved.