工学研究科の技術部・技術職員とは 2022.01.17更新
工学研究科技術部研修にて(H29.9.)
大学の技術職員は、施設系技術職員と教室系技術職員とに大きく別けられます。
施設系技術職員は主に事務部に所属していて、大学の建物の設計・施工・保守管理など、建設プロセスのマネージメントを行います。
教室系の技術職員は、以前は個々に研究室や共通の技術関連のセンターで、実験や研究、教育に密接にかかわってきました。
大阪大学も2004年に国立大学から国立大学法人に移行し、その年に工学研究科は教室系技術職員を統括する組織作りを検討し、2007年4月に1年間の試行の後、翌年2008年4月1日から正式に技術部として運営されています。我々技術部は、教員組織及び事務組織との連携を図りながら、工学研究科における多種多様な技術支援を行う独立した組織となっています。
組織や仕事に関する詳細は当HPの「技術部について」をご参照してください。