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工学研究科長からのご挨拶 2015.09.09更新

工学研究科長・工学部長 田中敏宏

工学研究科・技術部へのさらなる期待

工学研究科長写真

大阪大学・工学研究科の特徴は、工学分野を幅広く網羅するとともに工学学術分野ならびに産業界からの様々な要請に応えられる多様性を有していることにあります。このことは、工学研究科がこれまで、強い研究力を発揮して数多くの研究成果を発信していることに加え、国内外の政治経済の不確定な変動に振り回されることなく安定した人材の輩出を行ってきていること、また自然災害等の突発的な即時対応の要請にも応えられる体制を有していることからも明らかです。また、基礎科学を重視し、かつ基礎研究分野でも数々の実績を有している点も特徴の一つです。このような安定した研究科の維持・発展のためには、工学研究科における様々な教育・研究活動に対して、組織を越えた横断的な教育活動支援・研究支援が不可欠です。

技術部では、その設立当初から情報ネットワークやドラフトチャンバーをはじめとする各種機器類の維持管理の充実化にご尽力いただき、さらには高圧ガスボンベの管理やPCBの安全管理など、事務組織との連帯的な環境保全体制の構築にも適切に対処していただいております。さらに、工学研究科の安全教育に対しても多大なるご協力をしていただいており、その内容も年々充実し、例年春と秋に学生への安全講習・技術指導を実施していただいております。特に、安全教育時のアンケート調査結果に基づいて、その結果を適切に次年度のプログラムにフィードバックし、毎年の講習内容のさらなる充実化、実施時期や実施回数の柔軟な配慮など、きめ細やかな対応をしていただいております。また技術部では、日頃のグループ毎の個別研修に加えて、毎年夏季には3日間にわたって、技術力向上に関係するテーマを中心とした技術職員研修行なっております。その回数も、技術部発足前の「工学部教室系技術職員研修」を含むと今年で24回に至っています。このような地道なご努力は、工学研究科における教育研究活動の支援体制をさらに充実する上で非常に意義深いことであるとともに工学研究科の最も重大な使命である「若手人材育成」にも密接に繋がっております。

今後も、技術部における技術力や組織としての対応力をより一層高めていただくとともに教員組織・事務組織との連携を図りつつ、グローバル社会の発展に貢献できる「人材育成」を核に置いた工学研究科の活動ならびに工学研究科の抱える様々な問題に、一体となって対処して下さることを切に願っております。

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